睡眠時無呼吸症候群の検査について
当院では自宅でできる睡眠時無呼吸症候群の検査を行っております
大きないびきをかく、日中のねむけ、起床時に疲れている、血圧が高い など気になる症状はありませんか?
下記のような状況でうとうとしたり、眠り込んでしまうことがありませんか?
合計点数が
6点以下 正常
8点~12点 軽症
13点~16点 中程度
17点以上重症
症状
- 起床時:熟眠感がない、口が乾いている、頭がスッキリしない
- 昼間:睡眠時間を確保していても 運転中眠い、会話していて眠くなる、集中力が続かない
- 睡眠中:激しいいびきをかく、呼吸が止まる、何度も目が覚める、寝汗をかく、トイレに起きる
検査方法
睡眠中の無呼吸の有無や重症度、睡眠の深さを調べます。
簡単な検査
自宅にて自分で装着します。当院で解析し翌週に結果を説明可能です。
費用:3千円程度(3割負担)
精密検査
紹介先の病院で一泊入院となります。
費用:3万円5千円程度(3割負担)
治療方法
CPAP治療 (シーパップ治療)
鼻にマスクをつけて上気道に空気を送り込み、ふさがらないようにして、呼吸を安定化する方法です。
歯科装具
マウスピースをつけて下顎を前方に出して上気道が塞がらないようにします。
外科的手術
肥大した扁桃や軟口蓋を手術で切除します。小児に適応が多い。
その他
肥満の方はやせるだけで無呼吸が軽くなることがあります。また横向きに寝ることも有効です。